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Salut!年に365杯以上カフェでお茶&365軒以上の外食を楽しむ美紀(@MIkiCHELIN)です。
東京へ行った際に阿佐ヶ谷(東京都杉並区)にあるフランス料理店 La Maison Courtineさんでランチしてきた時の感想をレビューします。
カジュアルな雰囲気の店内でいただく本格フレンチは、とても美味しかったです!
クーベル(カトラリー)も素敵すぎました。
なお1度行って美味しかったので、数カ月後にリピートしてしまいました(*^^*)
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クルティーヌのマグレ鴨の感想は「おいしい」の一言に尽きる!
2018年1月下旬、東京で記録的な大雪が降った週の週末に東京へ行くことになり、前々から行ってみたかった阿佐ヶ谷のLa Maison Courtineさんでランチしてきました!
記念すべき
- 初めての阿佐ヶ谷
- 初めての杉並区
です(≧∇≦)
席に案内され梨のジュースをオーダー。←いきなり写真撮り忘れ(;´Д`)
新幹線での移動で疲れた体に程よい甘さが染み渡ります!
果実そのままのジュースはとても美味しくて一気に飲み干してしまいたい程でしたが、寒がりなので自粛(笑)
続いてお料理の紹介に移ります。
鴨がメインとなるクルティーヌコースです♡
この日いただいたメニュー |
クルティーヌコース ¥3,900 |
アミューズ -Amuse-
きのこの香りが鼻孔をくすぐる温かいフラン(西洋の茶碗蒸し)で身体も温まり幸せな気持ちに♡
この美味しさに、これから始まるランチコースへの期待は否応なしに高まります!
ポタージュ -Potage-
サン・フルール産のレンズ豆を使ったポタージュ。
私は、「(私の勘違いでなければ)雪も降るサン・フルールでレンズ豆が穫れるんだ!」とびっくりしました。
完全にレンズ豆は温暖な地方でのみ栽培されているのだと思っていたからです。
とても滑らかな舌触りとナッツのように香ばしい香りに、レンズ豆に対する常識を覆されましたね。
Poivre Blanc(白こしょう)で程よく締まります。
パン -Pain-
大変美味しいバゲットに添えられていた、このディップというかクレームというか…(写真上)
クリームチーズにお豆腐を混ぜ、オレンジ風味のオリーブオイルを加えたものとのことでしたが、「何これ〜(≧∇≦)」という美味しさでした。
オレンジの華やかな香りが、今でも忘れられません!
アントレ -Entrée-
続いては豚の耳と豚足と鴨のcroustillant(仏語:クリスピーなもの)です。
敢えて文字通りのクリスピーには仕上げていない、柔らかいクルスティヤン。
良い意味で「直球じゃないんだな〜♡」と唸ってしまいました。
豚耳と豚足の歯ごたえに鴨のコンフィ(オイル煮)が絶妙ですね!
プラ -Plat-
メインのマグレ鴨のロティ(ロースト) -クルティーヌスタイル-です!
クルティーヌスタイルとは、表面を岩塩でしっかり目に味付けしてロティするスタイルとのことだそうです。
- 岩塩が多く感じられるところ・少ないところ
- Poivre Rose(ピンク色の胡椒)と一緒にいただく・無しでいただく
の緩急が面白かった〜。
茶色くリボン状になっているのはゴボウの素揚げです。
これも食感がアクセントになるし、味も大変美味しかったです!
デセール -Dessert-
小麦粉の量を極力減らしたガトーショコラとのことで、食感が楽しかったです!
クレーム・シャンティ多めで幸せでした。
飲み物 -Café ou Thé-
写真撮り忘れました(;´Д`)
↑
というより撮ったつもりで撮れていませんでした(>_<)
「紅茶をHotで」とオーダーしたら、アールグレイでした。
Earl Greyアールグレイの紅茶って美味しくて、独特な香りに癒やされますよね。 ところでアールグレイとダージリンの違いについて気になっている方が多いようなんですが… 美紀 実はアールグレイという種類の茶葉があるわ[…]
クルティーヌといえば熟成肉!
布をかけて吊るしてある熟成肉の写真
今回は、で大変美味しいマグレ鴨がメインのクルティーヌ・コースをいただきました。
クルティーヌさんは予約時にコースも決めて伝える方式だったのですが、予約した日の前後にたまたま熟成肉が続いていたので「牛はしばらく良いかなぁ」なんて思い、鴨でお願いしたんですよね〜。
サービスの女性が「お肉はシェフが毎日コンディションを見て丁寧に熟成させているんです」と話してくださり、シェフの「熟成肉愛」がスゴいお店だということが伝わってきました!
次は熟成肉を食べてみたい!
でも、また鴨も食べたい(>_<)
いや、熟成肉も・・・(;´Д`)
熟成肉のランチも美味しすぎた!
2018年秋に東京へ行く用事があったので再訪し、今度は気になっていた熟成肉のランチをいただきました♪
この日いただいたメニュー |
Cコース ¥4,800 |
アミューズ -Amuse-
ポタージュ -Potage-
アントレ -Entrée-
エスカルゴ。
プラ -Plat-
熟成肉♡
デセール -Dessert-
パンや飲み物の写真は撮り忘れてしまいました。
クルティーヌはカトラリーも素敵!
クルティーヌさんのテーブルセッティングを見た時に「なんか珍しいクーベルだな」と思いました。
「後でサービスの方に聞いてみよう」と思いつつ…
梨ジュースの美味しさに感動した私は、クーベルのことを聞くのを忘れてしまいました。
食事が始まり実際に使ってみると、とても使いやすいではありませんか!!
かっこいい剣のロゴマークの辺りを写真に収めつつ「次にサービスの方がいらしたらどこのカトラリーなのか聞いてみよう」と思いつつ…
お料理が美味しすぎて余韻に浸ってしまい、結局聞くのを忘れたままお店を後にしたのでした。
そして帰りの電車でスマホを見たら「写真撮ったつもりが撮れてない! Part Ⅱ」でしたΣ(゚Д゚)笑
それからもクルティーヌさんのクーベルのことが気になって仕方がなく、地元へ戻ってからネットで検索してみると「Preceval」という、それは素敵なナイフ会社のものだということが分かりました。
フランスのクルティーヌのYves Charlesシェフが深いこだわりをもって作り上げたカトラリーとのことで、大変使いやすく、そして私なんぞが見たこと無かったというのも納得です。
おひとりさま度
女性おひとりさま:★★★★★
男性おひとりさま:★★★★★
☆が多い:実際に1人客を見かけたり「1人でも入りやすそう」と感じた店
★が多い:その逆
私がクルティーヌさんでランチをした時は2回共おひとりさまは見かけませんでした。
クルティーヌ|店舗情報&まとめ
こちらの地図のグレーの1番です。
住所 | 東京都杉並区阿佐谷南3-37-10 YS ディセンダンツビル1F |
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Web | 阿佐ヶ谷、荻窪のフレンチ 「ラメゾンクルティーヌ」 |
食べログ | |
ぐるなび | |
OZmall | ラ メゾン クルティーヌ |
Yahoo!ダイニング | ラ メゾン クルティーヌ |
その他 | 完全禁煙 |
阿佐ヶ谷のLa Maison Courtineさんのランチはとても美味しかったです。C’etait bon!
サービスの方の接客もとても素敵で、クーベル(カトラリー)も大変使いやすかったので、また東京へ行く機会があったら必ずリピートしたいお店となりました。
「美紀シュラン東京の記事」はこちらにまとめました。
ぜひお読みくださいね♪