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「化学調味料無添加とは?」を敏感舌の私が解説!「不使用」や「無化調」の表示も実は危険?

最近、私の周りでも

  • 化学調味料って何となく怖い
  • 危険性を避けて、なるべく無添加化学調味料不使用のものを選びたい

という人が増えています。

 

でも、

化学調味料不使用や無化調と表示してあっても、実は添加されていることがある

ってご存知ですか?

 

私は生まれつき化学調味料が苦手で、子供の頃から表示にからくりがあることに気づいてしまう体質でした。←気づかない方が生きやすいのに(^_^;)

 

無添加と書いてあるのに食べると化学調味料の味を感じる食べ物があるので、そのことを親に確認してみても…

無添加って書いてあるんだから無添加だよ。気にしすぎじゃない?」などと片付けられてきたんですよね。

 

それで、子どもながらに本で調べたり…

インターネットが普及してからはネットを見たりして…

自分なりに「答え合わせ」のようなことをしまくった結果「私の舌の感覚は間違っていなかったんだ!」と確信しました。

 

そんな私が、

『わざわざ化学調味料無添加食品を選んだのに、実は入ってたなんて(>_<)』とモヤモヤしてしまう人が少しでも減ればいいな

との思いで化学調味料の表示の落とし穴について解説いたします。

 

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化学調味料無添加(不使用)とは?

化学調味料というのは

  • グルタミン酸ナトリウム
  • イノシン酸ナトリウム
  • グアニル酸ナトリウム

などのうま味調味料と呼ばれているものです。

 

これらの調味料使っていないこと化学調味料無添加といいます。

化学調味料無添加(不使用)の表示には落とし穴が!

化学調味料無添加とか化学調味料不使用と表示されていても、実は使われていることは普通にあります。

 

この「実は添加されていた」というパターンがやっかいなのは主に次の2点だと思います。

  1. 化学調味料無添加のものは値段が高いことが多い
  2. アレルギーなどは日々の積み重ねで起こる

 

化学調味料を知らず知らずのうちに摂取していた上に値段も少し高いなんて…。

「それなら安い方を買ってたのに」と、何だか損した気持ちになる人もいると思うんです。

 

それにアレルギーはよくバケツやコップに例えられますが、

  • 「自分は化学調味料を避けて生活してるから大丈夫」
  • でも実は買っていた食品が実は無添加じゃなかった
  • 無意識のうちに化学的なものを体に取り込みまくってる
  • アレルギーのバケツが溢れて症状が出るように

なんてことになったら、怒りのぶつけどころがないんじゃないかと思います。

グルタミン酸ナトリウムは無添加でもたんぱく加水分解物は添加されてることが!

上記の化学調味料については不使用であってもたんぱく加水分解物という人工的なうま味調味料がバッチリ添加されている加工食品はたくさんあります。

 

例えばカップラーメンの原材料表示ラベルを見てみると、かなりの高確率でたんぱく加水分解物が含まれているかと思います。

 

ところで、たんぱく加水分解物はどうやって作られるかご存知ですか?

 

たんぱく加水分解物は

  • 動物性(豚肉・牛肉・魚など)タンパク質
  • 植物性(大豆や小麦)タンパク質

が含まれる原料を、文字通り「加水分解」して作られます。

 

漢字を見ると加水とあるので「水に浸すのかな?」とか、水じゃないにしても「お湯で茹でて煮出すのかな?」と思われがちです。

しかし、そんな安全な方法を取っていたら費用が掛かってしまい、あんなに安いカップラーメンやスナック菓子の値段で販売できませんよね(>_<)

 

ではどうやって分解するかというと…

塩酸によってタンパク質を強引に分解するのです!!

 

塩酸って劇薬ですよね(T_T)

 

しかもたんぱく加水分解物には

  • 遺伝子組み換え大豆
  • タダ同然で仕入れる病死した動物の肉
  • 遺伝子組み換えのエサで育てた家畜の肉

が使われることも多いです。

これなら安くできますからね(>_<)

 

そして、遺伝子組み換えは具体的にどんな風に組み替えているかといいますと

  • 害虫を駆除する農薬を撒いても枯れない
  • 形を揃えて輸送時に箱詰めしやすくする
  • 形を揃えて見た目を良くする
  • 味を均一化する
  • 実が沢山できる様にネズミの遺伝子を組み込んでいる

などです。

ネズミは子沢山ですからね(>_<)

 

化学調味料(グルタミン酸ナトリウムなど)は無添加でも酵母エキスは添加されてる!

また、最近ではたんぱく加水分解物に代わって酵母エキスが使われています。

酵母と聞くと良いイメージなのですが、酵母と酵母エキスは全くの別物なんです!!

 

酵母エキスの抽出の仕方もたんぱく加水分解物と大して変わりなく、国内では主にビールを製造する家庭で出る酵母の残りカスから作られています。

 

残りカスというのは要は産業廃棄物なので、これまた安上がりです。

 

でもさすがに残りカスから作るのでうま味が足りなかったりするのでうま味を足さないといけないのですが…

その旨味はグルタミン酸ナトリウムや肉汁などの培養液によって培養されているんです。

 

…と、ここで「あれ?」って思いませんか?

 

グルタミン酸ナトリウムって、先ほど紹介した化学調味料ですよね?

 

不使用をうたっていたんじゃないの?

 

こんな落とし穴感がハンパない製法/表示(・_・)

それが化学調味料不使用という表示のカラクリなんです。

仕入れてきた化学調味料使用食材を混ぜても無添加表示できてしまう!

また化学調味料不使用の表示は、別の場所で作られて仕入れてきた食材については、化学調味料が使われていても不使用と表示してOKなんです。

 

例えば飲食店の厨房で作る食べ物に化学調味料が使われてさえいなければ、仕入れてきた食材が化学調味料てんこ盛りであっても無添加と表示できてしまうんです。

 

なんだか…
とんち問答みたいじゃないですか?(T_T)

たんぱく加水分解物トリビア|毛髪醤油って知ってる?

一時期、毛髪醤油が話題になりました。

 

毛髪しょうゆとは?
醤油は大豆などのタンパク質から作られますよね。

一方髪の毛もタンパク質(ケラチン)でできています。

大豆などの食品のタンパク質を利用して作るのではなく、髪の毛に含まれるタンパク質を塩酸で加水分解して作られた醤油のことを毛髪醤油と言います。

 

そんな毛髪醤油が日本にも輸入されていたという噂は、少し食の安全に興味がある人の間では有名な話です。

昔ながらの製法でお醤油を作ったら、いくらオートメーション化していてもあんなに安く醤油が作れる訳ありませんからね。

では一体どんな食材を買えば良いの?

「食べるものに気を遣ってみよう」と考えた時、いきなり野菜やお肉・お魚を良いものに変えるのはおすすめしません。

 

毎日のことなので

  • 値段的なこと
  • 近所のスーパーで普通に変えないから不便

という問題が出てきて、現実的とは言えないからです。

 

では何から変えていけば良いかと言うと、調味料です。

調味料なら日々ほんの少しずつしか使わないものなので、多少お値段が高くても1日にかかる費用は少額です。

 

 

食の安全を意識し始めたばかりの方にオススメなのは

  • まずは調味料から本物に変えていき
  • たまに無農薬野菜が売っている朝市などで野菜を買う

という程度の、がんばりすぎない自然派ぐらいからスタートすることです。

 

当ブログでは私が普段買っている調味料などの食材も紹介していきます(*^^*)

私は嗜好品として高級品を買うこともありますが、普段使いの醤油や油なんかも載せていきますよ。

化学調味料無添加表示の落とし穴|まとめ

今日は、化学調味料無添加/化学調味料不使用 の表示の落とし穴について紹介しました。

 

現代では日本を含む東南アジア諸国の多くの人が化学調味料まみれの生活を送っていますが、今日明日のレベルで体に危険が及ぶということはまれでしょう。

でも、現代人にアレルギー体質の人が増えていることは化学調味料の浸透と無関係ではないと私は考えます。

 

冒頭でも触れましたが、私は子供の頃から化学調味料に「気づいてしまう」体質だったので「時短のために顆粒だしで」ということも叶わず、いわゆるスローフードばかり食べています。

そんな私の「敏感舌」があなたのお役に立てば幸いです。

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