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オーガニック食品とは?敏感舌の私が簡単に説明します!有機や無農薬とは意味が違うの?

最近よく耳にするオーガニックとは具体的にのことなのでしょうか?

 

  • 何だかちょっとヘルシーで、おしゃれな感じ?
  • でも、聞かれたらきちんと答えられない。

そんな人が意外と多い印象のあるオーガニック

 

実はオーガニックというのは、農業や畜産の種類の1つなんです。

 

こちらの記事では「有機野菜や無農薬野菜との違いは?」という基本の部分から簡単意味を説明いたします。

 

ちなみに、私がオーガニック食品などに詳しくなった理由は、子供の頃から化学調味料に気づいてしまう体質だったからです。

どんな食品に反応するかはこちらの記事をご覧いただければと思います。

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「オーガニックとは何?」を簡単に説明!

オーガニックとは何か?」について簡単に解説していきます。

 

オーガニックの農業とは?

オーガニックの農業とは

  • 化学肥料や化学的な農薬を使わず
  • 遺伝子組み換え技術を使わず
  • 一定期間以上、化学肥料などを使わない田畑で

作物を育てることを指します。

 

一定期間とは?
有機JASの規定では2年ですが、日本には1つの規格が存在せず、各農園によって様々です。

 

また、オーガニックでは化学肥料を使わずに有機肥料を使うのですが、有機肥料とは主に堆肥たいひなどです。

 

堆肥とは?
  • 牛や豚の糞
  • 牛や豚が敷いているワラやモミ殻

を発酵させたもの。

 

堆肥は、発酵させるプロセスにより菌が死滅して”糞”としてのイメージとはかけ離れたものになります。

特に、草食動物である牛の糞から作られた堆肥は乾燥させればサラサラの土のようになり元が何だったか分からないぐらいです。

 

オーガニックの野菜は農薬使ってないの?

ここで「オーガニック野菜には農薬使ってないの?と思われた方がいるかもしれません。

でもオーガニックであっても農薬を全く使わないという訳ではないんですよ。

JAS認定の31種類の農薬の使用は認められています。

オーガニックの畜産とは?

オーガニックの畜産とは

  • 主にオーガニックな農産物のエサを与え
  • 病気予防の目的に抗生物質などを使用せず
  • 屋外など、ストレスの少ない環境で

畜産動物を飼育し、加工食品を生産することです。

 

畜産の副産物としての堆肥を作物の肥料にし、その有機作物を畜産動物のエサとして与える。

オーガニックは、農業と畜産が良い感じに循環していますね。

オーガニックの表記の落とし穴

オーガニック

  • 食品
  • コスメ
  • シャンプー

は、オーガニック作物のエキスが1種類/1滴でも含まれていればオーガニックと表記できてしまいます

 

さらに厄介なことに、エキスの抽出方法については記載義務が無いんです。

 

抽出方法が

  • ◎ 昔ながらの手絞りやコールドプレスであっても
  • △ アルコール抽出であっても
  • × ヘキサン抽出であっても

記載義務は無いのです(−_−;)

 

ヘキサンとは?
シンナーのような臭いのする劇薬指定されている石油系の液体です。

オーガニックは有機野菜とは意味が違うの?

organicオーガニックは、日本語で

  • 有機の
  • 有機農業
  • 有機野菜

という意味の英語です。

 

よってオーガニックと有機野菜は同じものと考えて良いですね。

 

organicという英単語を分解すると

  • organ:臓器、器官
  • ic:の性質の

となります。

 

このことからも私は、有機肥料のことを臓器で消化できるものと解釈していますよ。

対して、化学肥料は化学物質なので生物の臓器では消化・分解しきれないものと考えています。

 

私は

現代人に
  • 花粉症
  • アレルギー
  • アトピー性皮膚炎

が増えた原因は化学肥料や抗生物質にある

と考えていて「化学肥料による農業や抗生物質の畜産が減っていくと良いな」と思っています。

 

例えば薬品でも子供のおもちゃでも、食べ物以外のものって

  • 口に入れた場合は速やかに吐き出し・・・
  • 飲み込んだ場合は医師の診察を・・・

って注意書きがあって体に入れちゃいけないものですよね。(ちょっと極端な話ですが)

 

それなのに、本来食べて良いものじゃないハズの化学物質や化学的な農薬を食品と一緒に食べてしまっているなんて、身体に不具合が生じるのも無理はないと思います(>_<)

オーガニックは無農薬とは意味が違うの?

オーガニックと無農薬では意味が違い無農薬野菜の方がオーガニックよりも少し基準が甘いです。

 

無農薬野菜の定義
その野菜を栽培している期間に農薬などを使用していない作物のこと。

 

極端な話ですが、例えば種まきの前日まで農薬や化学肥料を使っていた田んぼや畑で育ったとしても、栽培中に農薬などを使用していなければ無農薬野菜として出荷することができるんですΣ(゚Д゚)

 

ちなみに

  • 無農薬
  • 減農薬

と表示することは2004年に禁止されているのですが、禁止された理由は言葉のイメージから安全性が誤認されやすいからです。

 

確かにそうですよね。

いかにも健康的なイメージを抱いて購入したお野菜が、実は農薬や化学肥料たっぷりの土で育っていたなんて、紛らわしすぎます(;´Д`)

オーガニックの野菜は高い?

確かに、普通の野菜に比べてオーガニックの野菜は値段が少し高いです。

 

例えば

  • 玉ねぎ3個入りで40〜50円
  • 大根1本で30〜40円

ほど、オーガニック野菜の方が高いという感じでしょうか。

 

でも毎日食べるものなので、化学肥料や農薬を身体に取り込んでしまうよりは多少値が張っても安全性の高い食品を使いたいと私は思うんですよね。

実はオーガニックでは根本解決になっていない!

オーガニックは、

  • 農薬
  • 化学肥料
  • 抗生物質

を使って育てた農作物や畜産物よりはかなりマシです。

しかし根本的な解決にはなっていないと私は考えるので、その理由を紹介しますね。

 

 

昔の野菜は味が違ったなんていう声をおじいちゃん・おばあちゃん/お父さん・お母さんの世代から聞いたことはありませんか?

私の祖父母は「昔の野菜は形が悪いのもあったけど美味しかった」とよく言っていました。

 

現代の野菜は私たち消費者のニーズによって

  • 輸送に便利なように形が揃っている
  • 柔らかくて食べやすい
  • 季節を問わず収穫できる
  • 虫に食われにくい
  • たくさん収穫できる
     これにはネズミの遺伝子を組み込んでる野菜もあります(>_<) 子沢山!

など・・・

 

種の会社によって ”改良” されてきました。

 

そんな消費者にとって都合の良い種が1960年代半ばからどんどん広まってきたのです。

 

ちなみに植物って、花が咲いて枯れた後に種を取っておいて次にけば、また同じ植物が生えて来ますよね。

 

ところが、その1960年代から増えてきた 便利な種は、

その種からは希望通りの味や形の野菜が収穫できるけれど、その野菜から採った種を次のシーズンに蒔いても望み通りの野菜は実らない

ように雄しべを操作してありように操作してあるのです。

 

メモ
理科の授業でメンデルの法則って習ったかと思いますが、あれですね。

 

これは、現代において男性不妊が増えたことにも関係しています。

雄しべが操作してあるからですね。

 

メモ
気になる方はF1種雄性不稔というキーワードで検索してみてください。

詳しく説明したサイトがあがってきます。

 

なぜ種会社が雄しべを操作するかと言うと「自社の種を毎年コンスタントに自社の種を買ってほしいから」に他なりません。

だってもし、農家さんが種取りした種から来年以降も普通に野菜が収穫できてしまったら、自分の会社の種を来年以降は買ってもらえないですもんね。

だから敢えて「来年は良い感じの野菜が収穫できないようにしてある種」を販売して農家さんを囲い込むことで毎年毎年売上が上がるようにしていんです。

 

さて、種についての説明はこれぐらいにして「オーガニックであっても根本解決になっていない」という話に戻りますね。

 

なぜ根本解決になっていないかというと、こういった不自然な種はオーガニックの野菜にも使われているからです(>_<)

それは、デパ地下なんかで売られているお高いオーガニック野菜でも同じです。
(化学肥料の野菜なんて当然、です。)

じゃぁどんな野菜を買えば良いの?(>_<)

一般的な化学肥料や農薬の農業はダメ!

オーガニックもイマイチ。

ならば、どんな栽培方法で育った野菜が良いのか?

 

それは、自然栽培自然農法の野菜です。

 

自然栽培や自然農法に共通しているのは無農薬無肥料であることです。

 

そして自然農法に至っては雑草すら抜かないというナチュラルっぷりです。
栽培と農法という名前の違いはここ↑です。

 

メモ
これら二者が混同されて誤用される場合もありますが、まだまだ広く知られていないためその辺は仕方ないですかね。

 

そして、両者に共通する唯一にして最大のポイントは、基本的に先ほど紹介した雄しべを操作した種は使っていないという点です

 

 

雄しべを操作していない古来の種というのは固定種在来種と呼ばれているんですが…

呼び名の由来は流通が発達していなかった大昔にまで遡ります。

 

昔はその土地その土地で固定した作物を育てていて、わざわざ他の土地の植物の種を蒔いて育てるなんてことはしていませんでした。

 

 

その土地に根付いていた在来の植物は「”その土地の環境”であれば肥料を与えなくてもスクスク育つし、その土地にいる虫からは食べられない」という性質を持っていたんですよね。

 

メモ
現代においては固定種在来種の作物を育てても虫食いされて大変なシーズンもあるようです。

現代の土地は生態系が崩れたり汚染されているので「ハイ、固定種の種を蒔いたから虫に食われませーん」というように簡単には行かないんですね。

 

自然栽培自然農法をやっている農家さんは、1960年代半ばからほとんど流通しなくなった従来の種を種取りしたり農家同士で種の交換会をして細々と種を絶やさないようにやってきました。

やっぱり値段が気になる!?

こんな風に細々と流通してきた自然栽培や自然農法の野菜の値段は、実はオーガニックの野菜とさほど変わらないんです。

 

同じ”ちょっと高い”野菜を買うならば、どちらがコストパフォーマンス(費用対効果)が高いか考えてみてください。

 

  1. 一見ヘルシーだが実は根本解決になっていないオーガニック野菜
  2. からして違う自然栽培や自然農法の野菜

 

こうして比べてみると、2の方がコストパフォーマンスが高いと言えるのではないでしょうか?

 

ここまで読んで毎日食べるものに気を配りたいと思った方は、ぜひ「自然栽培 ○○県」などのキーワードで検索してみてください!

 

  • 通販でお取り寄せ
  • 地元の朝市やマルシェに出向く
  • カフェの片隅で販売されているものを購入

するなどして手に入れることができますよ。

 

メモ
名古屋/名古屋近郊で自然栽培の野菜を販売したり自然派メニューを出店している永野さんのフェイスブックです。

私も野菜を買う時はこちらで買うことが多いです♪
(最近あまり自炊してないので野菜を買うこと自体少ないですが)

興味のある方はチェックしてみてください!

 

ちなみに家庭菜園などでも ”昔ながらの” 野菜を育てる事は一応可能です。

固定種在来種と書かれた種を売っている種会社はあり、パッケージにも固定種在来種と記載がありますので園芸店やネットで探してみるのも良いかと思います。

 

メモ
一応と強調したのは、基本的に2kmぐらいは現代型の農園と離れていないと、そちらの野菜の花粉を受粉してしまうからです(>_<)

海とかもそうですが、土や空気も繋がってますからね。

オーガニックとは?|さいごに

今日は、オーガニックとは一体のことなのかについて分かりやすく意味を説明しました。

「オーガニック」まとめ
  • オーガニックとは農業や畜産の種類のことを指す言葉
  • オーガニックと無農薬もまた意味が違う
  • オーガニックの野菜であっても雄しべは操作されているため根本解決になってない
  • オーガニックと同じぐらいの値段で、雄しべが操作されていない野菜が買える

真面目に有機農法に取り組んでらっしゃる農家さんもいらっしゃるとは承知の上で、オーガニックについて”マシ”だの”イマイチ”だのという表現を使ってしまい、その点は申し訳なく思います。

 

ただ、消費者の1人として現代の食べ物に警鐘を鳴らす意味で敢えてセンセーショナルな言葉を選びました。

これを読んだあなたが、食生活について考えるきっかけになれば幸いです。

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